2007年03月31日

先物取引とは

 先物取引とは、生産者が商品を取引する時点の値段を、購入者と決定しておき、その権利を売買する投資法です。
 単に「先物(さきもの)」とも呼ばれます。


 先物取引の対象となるのは、野菜などの農産物、工業製品、石油などの資源ですが、これらのものは常に価格が変動します。

 本来、先物取引は、そういった商品の価格変動による影響を避け、生産者が安心して生産でき、購入予定者が安心して購入できる目的で、主に商品の流通が多い大阪で発祥したと言われています。


 しかし最近では、先物取引での投資と言った場合、現物の売買目的ではなく、株価指数や資源、電子的な売買権利などを取引し、差額を得る目的で行われるものがほとんどです。

 投資対象としては、金、農産物、石油などの資源、株価指数などがあり、証券会社で口座を開設して先物取引を選択する方法が一般的によく取られています。

 現在は農産物などが安定して供給できるようになったのも、先物取引の本来の意義が失われたきっかけと言えましょう。


 先物取引は、小額の証拠金を元に、10〜100倍の価値の権利を売買することができます。
 相場が予想どおりに動けば大きな利益が出る一方で、予想が外れれば損失も大きいというハイリスク・ハイリターンな投資法とも言えます。

 そのため、素人が安易に手を出すのは、有る意味で危険と言えましょう。
posted by 投資情報センター at 13:51 | Comment(0) | TrackBack(0)
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